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2011年9月11日 (日)

東北地方太平洋沖地震の考察


大津波が掘り起こしたもの


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のろのろとした台風12号がやってきて、大きな爪痕を残していきました。
皆さんのところは大丈夫だったですか。
被災された方には深くお見舞いを申し上げます。

少年時代に、よく川遊びをしました。プールしか知らない街の子供たちよりは、自然の恐さを、まだ知っているつもりです。

川は、日々、表情を変える。流れの速さが変わる。水の澄み方が違う。水の冷たさが変わる。波の立ち方が変わる。浅瀬が急に深みに変わったりする。岸の形が変わる。……
子供のころ、その川でおぼれかかって、助けられたことがあります。おぼれるというところまではゆかなかったものの、川でほんとうに恐い思いをしたことが、その他にも2、3回ありました。

自然への畏怖を忘れ、いつしか傲慢になったことが、今回の原発問題の根底にあるように思われます。

さて、本題に入りましょう。

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東北地方太平洋沖地震の考察(22)




(前回の続き)

目次
◆ 75 神のバランス
◆ 76 挙党一致という名の排除の持続


(危機のなかの癒やしジョーク)

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▼ 75 神のバランス ▼
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神は日本という島国を創るにあたり、四季の変化に富み、豊かな水量と、漁場に恵まれ、強くて頭の優秀な民族をそこに住まわせることにした。しかし、神のこの考えを聞いた多くの他の国からブーイングが起きた。

それではあまりに日本だけ恵まれすぎている、というのである。それで神は他の国とバランスをとるために、マイナスの新たな条件をつけた。

「それでは日本には時々大地震と巨大な津波を襲わせよう。これならどうだ?」
しかし、多くの国々はまだ不満であった。それで神は次の新たな条件を付加したので、すべての国は納得した。

「2011年に日本に巨大な地震と大津波を襲わせ、原発を爆発させ、そのときの首相を菅直人にしよう」


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▼ 76 挙党一致という名の排除の持続 ▼
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民主党の代表選が8月29日に終わった。
小沢・鳩山の推した海江田万里は、第1回投票では最高投票数を獲得した。143票である。
2位は102票で野田だった。前原誠司前外相は74票、鹿野道彦農相は52票、馬淵澄夫前国土交通相は24票だった。
すべて菅内閣にあって、共同正犯の責めを負う者たちが演じた国民騙しの寸劇だった。

海江田が過半数を獲得することが出来なかったので決選投票になった。決選投票では、野田は前原の票に加え、鹿野の票も取り込んだ。つまり民主党は反小沢で新総理を選んだのである。その結果、野田が215票で、海江田は177票となり、逆転の結果になった。
以下はその総括である。

1 この代表選は、またしても民主党という政党の質の悪さを露呈した。わたしは小沢・鳩山のマニフェスト原点復帰が、国民の信頼を取り戻し、民主党再生のためには必要条件と思っていた。しかしそうはならなかった。

マニフェストとは国民との契約である。マニフェストのおかげで、民主党は現在の政権を与えてもらったのである。それを破棄するとなれば、そのことを国民に説明して選挙の洗礼を受けねばならない。しかし、現在の民主党は、契約を破棄したままずるずると政権与党の位置に留まろうとしている。

かれらの、少なくとも過半数はマニフェストの破棄に平気であることがわかった。しかも2010年代半ばまでに消費税率を10%に引き上げるとし、「財務省公認候補」と揶揄され、「財務官僚の犬」といわれた野田を、人情話と自己保身のスピーチで支持した。これはかなり衝撃的な事実である。
永田町はそれですむかもしれない。すまないのは国民であり、民主党はこの選択については国民の審判を受けることになる。


2 野田政権のもとで、これから、被災難民を切り捨てる政治(救済よりも財政優先の政治)、対米隷属の政治、官僚主導の政治(増税路線)、大企業隷属の政治、マニフェスト放棄の政治が実行される。その後に、それへの審判として解散総選挙がくる。いくら愚かとはいえ、これでまた赤じゅうたんを踏めると思っている民主党議員はいないだろう。
次の衆議院選挙では民主党は惨敗する。これは間違いない。それを民主党の国会議員がわからぬ筈はない。ではなぜ、215人の議員は、自滅の選択が出来たのか? かれらの多くの腹は、議員歳費を任期いっぱいもらうことしか頭にないのである。結果的にはそういうことになる。


3 野田新総理大臣は、民主党役員人事の本格的な調整に入り、党運営の要である幹事長に、輿石東参院議員会長を、国対委員長に平野博文元官房長官を起用した。

輿石東が小沢に近く、平野博文が鳩山に近いことから、愚かな民主党議員とマスメディアが、これで党内融和が現実のものになったと大騒ぎしている。しかし、これは小沢排除が最終段階に入ったことを物語る以外の何物でもないように思われる。
原発や選挙や国会対策、増税など、困難でいやな仕事を、他党や、反主流派に押し付けた卑劣な菅直人の手法を、野田はそのまま踏襲しているのにすぎない。先に小沢や鳩山に近い人物をポストにつけ、自分たちはおいしいところを、世間のほとぼりが冷めたころにごっそり頂こうとしているのにすぎない。結果的には論功行賞の人事に落ち着くのだが、その順番を変えるだけで、日本のマスメディアは軽く騙されてしまうのである。
この人事の本質は、新党結成の小沢の芽を、最終的に封じようとしたところにある。
(続く)



今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

 年々にわが悲しみは深くして
   いよよ華やぐいのちなりけり
           岡本かの子

また、面白い文章を書きますね。
みんな、あしたこそ、幸せになあれ!

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